銅製品はどうしてカラダに良いの? つづき
−銅食器でおいしい暮らし−
銅食器を使うと、料理が美味しく仕上がります
銅は、他の金属に比べて熱伝導性が数倍優れています。たとえば鍋
は、熱がまんべんなく行き渡るので、食材に均一に火が通り、具を崩
さず片煮えや焦げ付きのない、まろやかで美味しい料理ができます。
とくに、味を染み込ませて食べるおでんや豆類、シチューなど固い肉類
を煮る時は、熱の対流が循環するので芯まで柔らかくなります。
銅食器は丈夫で長持ち、省エネ効果も抜群です
銅は熱伝導に優れ、保温性も良いため、調理する時は中火以下の
火力で十分です。省エネにつながり、ちゃんと手入れすれば長持ち
するため、たいへん経済的な調理器具なのです。
銅を100%とした熱伝導率
銀 107%
銅 100%
アルミ 31.1%
鉄 19%
ステンレス 4%
日常のお手入れ、覚えておけばカンタンです
初めて使う時は、洗ってからお湯で煮立ててください
加工の際についた臭いや油分をとるため、内側を中性洗剤で洗い、
一度お湯を煮立ててからお使いください。野菜のくずなどと一緒に
煮るとよくなじみます。
調理器具は、火にかけるとしだいに薄黒くなります
調理後の炎による外側の汚れは、市販の磨き剤を使い、柔らかい
スポンジタワシで磨けばきれいになります。
調理後は、内容物を保存しないでください
緑青の発生や、メッキがとれる原因となりますので、調理後は速やか
に他の容器に移し替えてください。もし緑青がついたら、酢に同量の塩
を混ぜた溶液を布につけてこすり落とし、その後は食器用洗剤で洗って
ください。
銅製品の内側はメッキされています
鍋、フライパン、マグカップなどの銅製品の内側にはメッキが施
されています。長く使用していればメッキはとれますが、そのまま使用し
ても衛生的にまったく問題はなく、むしろ銅イオンの効果が上がります。
洗う時は柔らかいスポンジタワシを使用してください。洗った後は十分水
気を拭きとり、湿気の少ない場所に保管してください。